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2015/07/26

nibi (にび) / 新規お取扱いブランドのご紹介


こんばんは。


先日、Twitter/Instagramにて
ご報告させて頂きましたが、

karisomeでは、
新たにジュエリーブランドを
お取扱いさせて頂きます。


" nibi "

(にび)



以下、ブランド資料より引用です。


" nibi " = " 鈍色 "

鈍色(にびいろ)という日本の古い色の名前。

使い込まれた金属の放つ、色褪せた鈍い色彩。

ひとつ、ひとつ、手仕事によりつくられたものが
ひとりひとりに大事に使い込まれて、
日々の喜びとなってほしい。

そんな「もの」と「ひと」とのつながりをつくっていきたい。


使っていくうちにくすんだり、傷がついたり。
でもそれを愛でていき、日常の中に凛とたたずむようなジュエリーを。

彫金技法や、日本の伝統文様、日本の古いものたち。
それらをデザインソースに、金属の微妙な色味の違いと素材感を大切に、
ひとつひとつ手づくりしています。





鈍色と聞いて、イメージがつかない方も
いるかと思います。

そこで、wikipediaを参照致します。



鈍色



鈍色(にびいろ、にぶいろ)とは濃い灰色のこと。

平安時代には灰色一般の名称であったが、

のちに灰色、鼠色にその座を取って代わられた。



鈍とは刃物などが切れなくなる事などを指す「鈍る」が語源。

古語では「灰色がかっている~」という意味で「にばめる~」という。

また、鉄に由来する名前である。



"鈍色"の語源は"鈍る"という言葉のようです。

本来、鈍るとは、
「体が鈍る」や、「腕が鈍る」など、

負のイメージがあります。


しかし、

ぴかぴかの金属は、使い込まれるうちに
小さな傷が付いていきます。
くすんだり、変色していきます。

そんな経年変化は
永く愛用してきたからこそのもの。

その色こそが"鈍色"なのだと思います。

そんな、ブランドへの想いに惹かれ
お取扱いをさせて頂くことになりました。







karisomeは、
今まで服を中心にお取扱いしておりました。

服への愛情のかたちは
人それぞれかと思います。

お気に入りの服は、
とっておきの時にだけ着る方。
毎日のようにたくさん着る方。

様々な着方があると思います。

大切にするあまり、
なかなか着られない服。

大切にするあまり、
ぼろぼろになった服。

どちらの愛のかたちも
素敵だと思います。






新しくお取扱いさせて頂く、
"nibi"のジュエリーも、

愛情を持って身に着けて頂き、
月日の移り変わりとともに

作品の表情の変化を
楽しんで頂けたらという思いです。


手元や首元、耳などに
きらりと輝くように、

日常に彩りを加えて頂けたら
幸いで御座います。




店頭に入荷後、設営が完了致しました。

私自身、身に着けては、その度に
笑みが自然とこぼれております。

明日、以降、
店頭でご覧頂ければと思います。




個々の作品の紹介は後日させて頂きます。

また、Online Shopにも
準備が整い次第掲載致します。

店頭でご覧頂けない方には、
申し訳ございませんが、

今しばらく、楽しみに
お待ち頂ければと思います。


宜しくお願い致します。


かりそめ
てんちょー
しろ

2015/07/21

kagari yusuke / "FLOWER OF WALL"


こんばんは。





突然ですが、




この2枚の写真、
何に見えますでしょうか?





正解は、







ランプシェードでした。



外から見るとこんな感じで
輝いております。

少し怪しげな雰囲気。



こちらは、

kagari yusuke (カガリユウスケ) さん

の作品です。


栄の
アクセサリー/ジュエリーのセレクトショップ
 
Fuligo shed の林様、

デザイナーの カガリユウスケ様、

より、開店祝いで頂いたものです。

ありがとうございます。



カガリユウスケさんの作品は、
全てハンドメイド。

壁を持ち歩く をテーマにした
カバンブランドとして
活動されています。





そんな、
kagari yusukeさん
の新しい作品達、


"FLOWER OF WALL"


7/16~8/4まで
Fuligo shed さんで
ご覧いただけます。





私も先日、
karisomeの開店前に
少しだけお邪魔してきました。








今回は今までの白い壁の作品に加えて
黒い壁の作品も登場したみたいです。




また、
カバンだけではなく、
財布や、名刺入れなどの
小物も並んでいます。




その他には、
ランプシェードや屏風、靴、
壁の模様をプリントした壁布など、
様々な作品が並んでいました。


ぜひ、詳しくはFuligo shedさんまで、
直接足を運んでみてください。





カガリユウスケ さんの個展に関する
詳しいことは
Fuligo shedさんのブログを


よりご覧下さい。




karisomeの店頭でも、
ご紹介させて頂いております。




私物ではありますが、カガリユウスケさんの
インタビュー記事が掲載された雑誌

「中庭」

も店頭でご覧いただけます。




また、8/1には、
[ Fuligo 10th ANNIVERSARY PARTY ]が
栄の"spazio rita"さんにてあるそうです。

こちらもぜひ、ご覧下さい。



しろ