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2016/02/29

teasi / デニムズボン


こんばんは。

前回に引き続き
teasiの服を紹介するブログです。


と、
その前に、
近況のご報告を。





先日、2/22
公私ともにお世話になっております、

OVIE STUDIO 様が
2周年を迎えられました。

(karisomeからお贈りしたお花は
渋めのお色味でまとめました。)


おめでとうございます。


OVIE STUDIO様の
2周年 パーティーの際のブログは

(OVIE STUDIO様のHPへ)

普段から仲良くして頂いているお店が
2周年ということで、
私も2周年パーティーに参加させて頂きました。

良いお店には、良い人が集まるのだな
というのを肌で感じた一夜でした。


karisomeは、
まだ1年未満のルーキーイヤー。

1周年を無事に迎える際には
どんなかたちになっているのかと
期待と不安が御座います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。





それでは、
本日のブログです。

今までのteasiのブログは
以下より、

teasi Blog








teasi

デニムズボン (灰)

¥25,800- +tax

素材
コットン100%

(店頭のみでの販売です。)




珍しい灰色のデニム生地を用いた、
teasiのデニムズボン。


生地はコットン100%。

ノンウォッシュの生地のため
糊(のり)が付いた状態です。

リジットデニムと言われる
糊のついたデニムは、
バリバリとしたハリのある生地が特徴。

洗濯機や手洗いなどで洗って頂くと
糊を落とすことができるので、
好みに応じて

”ハリのある生地のままで”

”糊を落としてくたっとした生地に”

と選んで頂けます。


また、デニム特有の色落ちも楽しんで頂けます。

自らのからだに合った色の落ち方、
生地の移り変わりなど魅力は深いです。




ウエストはゴムになっており、
ポケットが前に2つ御座います。

穿きやすく、使いやすい
機能性も考慮されたデザインです。




サイドから見た写真です。

写真では影で見難いですが、
生地が3枚に分かれています。

左右合わせると、
デニムズボンを構成する大きな生地は6枚。

通常、ボトムは4枚の生地で
作られることが多いですが、

行程を増やし、
独特のシルエットになっています。





後ろから見た写真です。

後ろから見ると、
股上が深いのがわかるかと思います。

ゆったりと可動性を持たせております。


また、シルエットは、
股下の幅より、裾幅は細くなっており、
テーパードがかかっております。

袴パンツのようにも見えますが、
テーパードにすることによって
足元をすっきりとみせています。


次に生地違いのご紹介。







teasi

デニムズボン (青)

¥25,800- +tax

素材
コットン97% ポリウレタン3%

(店頭のみでの販売です。)




灰色のデニムの生地違いになります。

灰色のデニムはコットン100%。
青色のデニムはコットン97%、ポリウレタン3%

こちらのデニム生地は
ストレッチが効いております。

ポリウレタンの3%分、
少しだけ伸びる生地に。


また、デザイナー自らが
2回洗いをかけているため、糊も落ちており
灰色のデニム生地よりも柔らかくなっています。

後程ご覧頂けますが、
穿いた際の雰囲気も変わってきます。

お好みで風合いをお選び頂けます。




後ろからの写真です。

縦に走る縫い目が全て曲線のため、
丸っこい、柔らかい印象があります。

個人的にはデニムというと、
武骨なイメージが強いですが、
teasiらしい雰囲気。



teasiのブログでは、いつも書いていますが、
人が着てこそ映える服。

女性が着用した写真が御座いますので
そちらをご覧頂き、ぜひ店頭にてお試し
頂ければと思います。




model Yuzuka 161cm


まず、灰色のデニムの
静止した写真からご覧ください。



正面からの写真です。

ウエスト位置で履いているため、
ふくらはぎの真ん中くらいの丈に。

ゆったりとしたシルエットですが、
ハリのある生地が立体的です。


サイドから見た写真です。


後ろから見た写真です。

丸っこいシルエットが
一番伝わりやすいかと思います。





次に、青色のデニムの静止した写真を
ご覧ください。


正面からの写真です。

先ほどより少し穿く位置を下げ
腰あたりで穿いています。
少し裾の位置がくるぶしに近づいています。


灰色のデニムよりも
生地が柔らかくふんわりとしているのが
伝わるかと思います。

たくさん穿いて頂くことで、
よりくたっとした表情に移り変わる様子も
楽しんでいただけます。


サイドの写真です。


後ろからの写真です。

個人的にですが、
teasiのデニムズボンは
後ろから見た際のシルエットが
絶妙だと感じます。

可動性と、足を綺麗に魅せるデザインは
女性のからだに重点を置いている
teasiならではではないでしょうか。





最後に動きのある写真を
ご覧ください。


デニムズボン(灰)

















デニムズボン(青)










何度もご案内しておりますが、
teasiは店頭のみでの販売です。

karisomeもOnline Shopをやっておりますが、
実際にお店にお越し頂き、直接着て頂くという部分を
大切にしているブランドです。


"Online販売をしてすぐに売れる。"

よりも、

"服を楽しむ場を楽しむ。"

という昔ながらな服ですが、
私自身もとても大切にしている感覚です。

人と人。
人を大切にする服。

ぜひ、店頭にて。





次回もできるだけ
間が空かないようにブログを
更新したいです。


それでは、
おやすみなさい。


しろ






2016/02/22

teasi / ネルシャツ


こんばんは。


前回のブログより1か月以上
経ってしまっております。

お久しぶりのブログ更新です。




二月は
初めての試みでしたが、

「出張 karisome」

でばたついておりました。


東京・大阪の二都市に
karisomeの服達と共に出張を致しました。


東京・大阪ともに
想像を上回る来場者数で、
終始、人がいる状況でした。

お越し頂いた皆様、
誠にありがとうございます。


「出張 karisome」

ご好評頂けましたので、
次回も開催できればと検討致しております。

名古屋のお店でも、その他の街でも、
直接、お会いして、
お話ができれば幸いで御座います。



さて、本日はteasiの
服をご紹介させて頂きます。

年明けの多めの納品より、
だいぶ時間が経ってしまいましたが、
これからの時期に着て頂きたい服のご紹介です。








teasi

ネルシャツ

¥21,000- +tax

(店頭のみでの販売です。)




ネルシャツ(フランネルシャツ)と聞くと
赤色のチェックシャツを連想するのは
私だけでしょうか。

アメリカのワークシャツなどで
聞き馴染みのあるネルシャツ。


今回ご紹介するネルシャツは
teasiらしいデザインに
落とし込まれています。




まずは、生地のアップから。

複数の素材/色の糸を用いて
織られた生地です。


ネルシャツというと
コットン生地が一般的ですが、

素材はシルクが主に使われており、
軽くて柔らかいふんわりとした質感。

そこにウールが一部使われているため、
しっとりとした滑らかさが御座います。

肌触りの良い上質な生地は
通年で着て頂けます。

次に細部を見ていきます。




首回りはゆとりをもって
作られています。

鎖骨や首回りを適度に露出することで、
女性のからだの美しさを引き立てます。




第一ボタンにあたる部分には
ボタンが御座いません。

首回りに締め付けが無いため、
リラックスして着て頂けます。




ボタンは生地との色馴染みの良い
貝ボタンを使用しています。




身幅は広く生地がとられています。

ゆったりとしたAラインの
シルエットです。




生地を落とすと上の写真の様な
雰囲気になります。

生地のふんわりとした軽やかさが
伝わるかと思います。




肩はドロップショルダーに
なっています。

肩を落として、袖が丁度良い位置に
なるように計算されています。




背中側の写真です。




敢えて襟が首に沿わない様に
ゆとりをもって作られています。

前から見た際の首回り同様、
首元を綺麗に魅せるデザイン。


また、首の詰まった白シャツなどは
襟元を汚しがちですが、

こちらのネルシャツならば
その様な心配も御座いません。

普段から着て頂きたいという
配慮が感じられます。



さて、服自体の紹介を一通り致しましたが、
teasiの服は人が着てこそ輝きます。

特にこのネルシャツは、
ハンガーにかかっている時と
人が着た際の差は歴然です。

以下より女性の着用している写真を
ご覧頂ければと思います。


model Yuzuka 161cm


まずは着用して静止した写真です。


前からの写真です。

Aラインのシルエットは
適度にゆったりとしています。



サイドの写真です。


後ろからの写真です。


次に各部をアップで撮りました。



首回りのアップです。

鎖骨や首筋が綺麗に露出しており、
からだの美しさを引き立てます。


肩のアップです。

ドロップショルダーになっているのが
伝わるかと思います。


袖のアップです。

袖のボタンを留めることで
くしゅっと溜めてボリュームが出ます。


後ろからの首回りのアップです。

肩甲骨より上が適度に露出しています。
ゆとりを持って着て頂けます。


最後に動きのある写真です。








人が着た際に”化ける”
そんな雰囲気が伝わればと思います。

teasiの服は店頭のみでの販売です。

試着をされた方の様子を
見るのがいつも楽しみで、

買う・買わないとか
そんなことは置いておいて、
ぜひ試して頂きたい服達。


次回は、今回下に穿いている
teasiの”デニムズボン”について
ご紹介させて頂きます。


最後に、

東京でのteasiの
お取扱先であった
「MAD TEA PARTY」様が、
2/20をもって閉店されました。

非常に寂しい思いです。

6年間という年月は想像も難しいですが、
当店も服の楽しさを少しでも伝えられる
お店となればと思います。


それでは、おやすみなさい。

karisome
しろ